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建機オペレーターになるには?車両系・移動式クレーンの資格と取る順番【スタッフ解説】

建機のオペレーターを目指すなら、まずは資格です。ここでは代表的な2つ—— 「車両系建設機械」「移動式クレーン」——にしぼって、 機械の大きさ・能力による資格の違いと、取る順番の考え方を解説します。

大前提:資格は「機械の大きさ・能力」で決まる

どちらの資格も、機体質量やつり上げ荷重が大きくなるほど、必要な資格が段階的に上がっていきます。 まずは「小さい機械=取りやすい資格、大きい機械=上位の資格」というイメージを持っておくと分かりやすいです。 なお、いずれも受講できるのは満18歳以上です。

① 車両系建設機械(ユンボ・ブルドーザーなど)

地面を掘ったり、ならしたり、運んだりする機械です。ユンボ(油圧ショベル)は「掘削用」にあたります。 資格の境目は機体質量3トンです。

機体質量 必要な資格
3トン未満小型車両系建設機械の運転(特別教育)※修了試験なしで取りやすい
3トン以上車両系建設機械 運転技能講習 ※学科・実技の修了試験あり

これらは現場で機械を操作するための資格です。ユンボなどで公道を自走する場合は、 別に運転免許(大型特殊自動車免許など)が必要になります。 (→ サイズと免許の関係はミニユンボと普通のユンボの比較記事でも解説しています)

② 移動式クレーン(ラフター・ユニックなどで“つり上げる”)

荷物をワイヤーでつり上げて運ぶ機械です。資格はつり上げ荷重で3段階に分かれます。

つり上げ荷重 必要な資格
1トン未満移動式クレーン運転特別教育
1トン以上5トン未満小型移動式クレーン運転技能講習
5トン以上移動式クレーン運転士免許(国家資格・学科/実技試験あり)

なお、実際に荷物をフックに掛け外しする作業(玉掛け)は、これとは別の資格です。 クレーン作業は「運転」と「玉掛け」がセットで必要になることが多いので、あわせて確認しておきましょう。

取る順番の考え方

「何から取ればいい?」と迷ったら、次のように考えると整理しやすいです。

まとめ

建機オペレーターの資格は、機械の大きさ・能力で段階的に上がるのが基本。 車両系は「3トン」、移動式クレーンは「1トン・5トン」が区切りです。 まずは自分の現場で必要なものを、取りやすい資格から着実にそろえていきましょう。 (※このほかフォークリフトや高所作業車などの資格もありますが、今回は代表的な2つにしぼって紹介しました)

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